N.ポリッシュオイルが人気があって気になる。どんな成分でできているの?どんな人におすすめ?
ウェットスタイリングで人気のN.ポリッシュオイルについてこの記事で詳しく解説します!
N.エヌドットポリッシュオイルとは?どんなヘアオイル?
Nドットポリッシュオイルとは?
N.(エヌドット)ポリッシュオイルとは、ヘアサロン向けのヘアケア製品の総合メーカーである「ナプラ」が製造販売するヘアオイルです。
Nドットは2017年に発売を開始したヘアスタイリングシリーズで、髪の質感を操ることで髪印象を高めることをコンセプトとしています。
ポリッシュオイルの特徴は、天然由来原料のみでできていること。
髪だけでなく、ボディ&ハンド用にも保湿オイルとしても使用できます。
髪への使用の場合、スタイリング剤もしくはアウトバストリートメントとして使うことができますが、濡れ髪スタイリングを作るスタイリング剤としての使い方が人気があるようです。
20年の“@cosme ベストコスメアワード”では殿堂入りするなど、大ヒットしています。
価格と種類(香り違い)
N.ポリッシュオイル(マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り)
- 150ml 3,740円(税込)
- 30ml 1,320円(税込)
2021年7月から新しく、セージ&クローブの香りのポリッシュオイルSCも発売されました。
N. ポリッシュオイル SC(セージ&クローブの香り)
- 150ml 3,740円(税込)
- 30ml 1,320円(税込)
セージ&クローブの香りは、ウッディ調の清々しい香りなので、柑橘系の香りが苦手な方や男性の方にも良いかもしれませんね!
買える場所は?
サロン専売品なので、取扱のあるサロンで購入が可能です。
取扱サロン店舗は公式HPで検索することができます。
サロン専売品ではありますが、実際にはAmazonや楽天などでも購入することができます。
ただその場合、送料分、価格が高めに設定されている場合が多いようです。
N.エヌドットポリッシュオイルの成分解析
全成分:ゴマ油、サフラワー油、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、シア脂油、マンダリンオレンジ果皮油、オレンジ果皮油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、パルマローザ油、ビターオレンジ葉/枝油、アルテミシアパレンス花油/葉/茎油、トコフェロール、香料
全成分を見ると、「ゴマ油、サフラワー油、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油」などの液状の植物油を主成分としたオイルであることがわかります。
シアバター(シア脂油)も含まれていますが、こちらはペースト状のオイルなので、シア脂油より後ろの成分はあまり配合量は多くないと思われます。
植物油というと、どうしても油っぽい臭いが気になりますが、ポリッシュオイルは「オレンジ果皮油」などの精油で香りづけされているので、臭いも気にならず使いやすいと思います。
また、天然成分のみで作られたものなので、ボディやハンド用の保湿オイルとしても安心感がありますね。
N.エヌドットポリッシュオイルの使用感レビュー
植物油でできているオイルなので、結構重めでしっとりとします。
髪の多い方、広がりやすい方なんかには、髪をまとめたり、ウェットな質感を出すのにピッタリかと思います。(逆に髪の少ない方やペタッとなりやすい方にはボリュームダウンしすぎるかもしれません)
香りも柑橘系の爽やかな香りで、使用感としてもしっとりとしつつもベターっとした油っぽくはならないので、使いやすいです。
毛先を中心に馴染ませつつ、少し毛束感を出すスタイリングにおすすめです。
N.エヌドットポリッシュオイルとシアオイルの違いは?
Nドットには、「ポリッシュオイル」の他に「シアオイル」という商品があります。
「シアオイル」との違いは何なのでしょうか?
「シアオイル」はオイルでありながらさらっと軽いテクスチャーが特徴のアウトバストリートメントです。
髪に潤いやハリを与えてくれるので、ぺたんとしやすい髪にボリュームを与えたい人にはおすすめ。
成分的には、シリコーン系のヘアオイルです。髪をコートして、ダメージを防いで、指通りをよくするなどの効果が期待できると思います。
2つのオイルの使い分けは、スタイリングには「ポリッシュオイル」、ドライヤー前のトリートメントには「シアオイル」で使い分けても良いですし、役割が違うので併用しても良さそうです。
【まとめ】N.エヌドットポリッシュオイルの特徴とおすすめの人
Nドットポリッシュオイルは、植物油を主成分としたヘアオイルで、髪をしっとりとまとめてウェットな質感を出すのに最適なオイルです。
髪の量が多い方や広がりやすい方に特におすすめできるアイテムです。
最後までお読みいただきありがとうございます!