なめらか本舗のUV下地が人気みたいだけど、２種類あってどっちがいいんだろう？迷ってしまって決められない。。
化粧品開発をしていたMAYAが、２品を比較して、その特徴とどんな人にオススメか解説しますね！２品ともコスパ最強でオススメですが、２品の違いを分かりやすく説明します。
サナなめらか本舗 スキンケアUV ２品のスペック比較
スキンケアブランドである「なめらか本舗」のUV下地なのでどちらも肌にやさしそうです。どちらも50g容量で1000円前後で販売されています。では、まずはスペックを比較してみます。
| ノンケミカルUV | ホワイトニングUV |
| ノンケミカル（紫外線吸収剤不使用） | 美白（有効成分アルブチン配合） |
| 低刺激（アレルギーテスト、パッチテスト済） | 肌荒れ防止（有効成分グリチルレチン酸ステアリル配合） |
| 肌色補正 | トーンアップ |
| なめらか濃縮製法の豆乳発酵液 | 国産丸大豆「ゆきぴりか」の豆乳発酵液 |
| 美容液成分８２％ | 美容液成分７８％ |
| SPF40 PA＋＋＋ | SPF40 PA＋＋＋ |
| 皮脂崩れ防止 | 皮脂崩れ防止 |
| オールインワン効果（６in1) | オールインワン効果（６in1) |
| 石けんオフ | 石けんオフ |
どちらもSPF40、PA+++でUVカットの効果は同程度です。
ノンケミカルUVの方は、「ノンケミカル」と言うことで紫外線吸収剤を使用していません。またアレルギーテスト済みや皮膚科医によるパッチテスト済みと明記されていて、肌へのやさしさを重視して作られていることがわかります。美容液成分も８２％と美白タイプよりパーセンテージが高く、肌によさそうです。さらに、肌色補正効果もあり、剤には肌色がついているので、肌が弱くてあまり肌に色々と塗りたくない人にオススメできそうです。
一方で、ホワイトニングUVの方は、「医薬部外品」で美白有効成分「アルブチン」と肌荒れ防止成分「グリチルレチン酸ステアリル」が配合されています。この価格で、UV下地の効果だけでなく、美白や肌荒れ防止のスキンケア効果があるのは、かなりコスパがよいように思います！こちらは、「ノンケミカル」ではありませんので、紫外線吸収剤が配合されているので、敏感肌で紫外線吸収剤で刺激を感じやすい方は注意が必要かもしれません。また、肌色補正はなく、トーンアップのみなので、気になる場合はファンデーションで肌色補正やカバーをするとよさそうですね。こちらは、肌へのやさしさよりも積極的に美白効果などのスキンケア効果が欲しい方にオススメできそうです。
なめらか本舗 UV下地２品を実際に使って使用感を比較
２品を実際に使用して比較してみました。
ノンケミカルUVの使用感レビュー
ノンケミカルUVは、肌馴染みが早くてとにかくベタつかない。肌に伸ばすとキュッと肌に密着する感じがあって、皮脂崩れもしにくそうです。肌色補正効果は、そこまで高くない印象です。
ホワイトニングUVの使用感レビュー
ホワイトニングUVは、塗布すると肌がしっとりもちもちと柔らかく、ノンケミカルUVよりも保湿力があるような使用感です。ベタつきはなく使いやすく、ツヤ感のある
化粧ノリの良い肌に仕上がります。
使用感で選ぶならどっち？
どちらも嫌なベタつきがないので、使いやすいと思いました！使用感でどちらか選ぶのであれば、個人的にはホワイトニングUVが保湿感もあっておすすめです。
どっちを選べばいい？肌タイプ・好きな使用感別のおすすめ
ノンケミカルUV こんな人におすすめ！
- 敏感肌の方など肌にやさしいものを使いたい方（ノンケミカル、低刺激処方です！）
- とにかくベタつきたくない方（脂性肌の方など）
ホワイトニングUV こんな人におすすめ！
- 美白と抗炎症のスキンケア効果も欲しい方（有効成分が入っている医薬部外品です！）
- 保湿感のある使用感が好きな方（乾燥肌の方など）
まとめ なめらか本舗 UV下地２品の比較結果
今回、なめらか本舗のスキンケア下地2品を比較してきました。
どちらもSPF40 PA＋＋＋でベタつきもなく使いやすく、この機能で1000円前後の価格はコスパ最高です！
ノンケミカルUVは肌に優しくベタつかないので、敏感肌や脂性肌の方におすすめ。
ホワイトニングUVは美白効果、抗炎症効果も持った高機能なタイプで、保湿力にも優れているので、高いスキンケア効果も欲しい方や乾燥肌の方にもおすすめ。
個人的に選ぶのであれば、ホワイトニングUVが機能面と使用感で優れていたので、そちらを選びます。美白もできるUV下地でこのプチプラはかなりお買い得感がありますね！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
